先週、秋刀魚を食べました。
今年は豊魚となっているようで。
近所のスーパーでは3尾550円(税抜)でした。
1尾200円切ってますね、去年の半値くらいでしょうか。安い〜♪
頭つきで調理した方が見栄えも良いのですが、私はとにかく内臓が苦手なので…下処理済みのものを購入しました。
なんならちょっと長細くてギラギラしている生の秋刀魚さん本体が苦手なのです。
心を無にして秋刀魚と向き合います。
流れ出ている血を洗い流しながら「ヒィっ!」ってなるけど。無になれんわっ。
無事焼き上がりましたよ。
今年もお待ちどおさまです、秋の味覚。
ちょっと焼きすぎたかしら。いつもオーブンレンジの焼き魚機能に任せきりなので…
・さつまいもご飯
・秋刀魚の塩焼き(大根おろし倍盛り)
・長芋と茗荷の味噌汁
お漬物やお浸しなど、冷菜もあれば尚良しですけどね、そんなにあれこれ作れまてん。
夫が、「秋刀魚ちょっと小さめ?」って。
頭ないからそう見える?
焼く前は気にならなかったけど多少は身が縮むしな〜と思いつつ、いや、本当に小さめなのかも⁈
調べたところ、近年は海水温の上昇や餌不足によって小さな個体が多くなってきているとのことで。
秋刀魚の平均的な体長は30cm前後だそうです。
我が家の長皿は24cm。
秋刀魚を盛り付けた写真を見ると少し余裕がありますが、頭付きだとお皿からはみ出す感じかしらね。
今回購入した秋刀魚の体長は測っていないので、あくまでも推測になりますが、この秋刀魚の体長は26cmほどではないでしょうか。確かに小さめかも。夫すごいね!漁師なの?
魚売り場はいつも一通り見ますが、秋刀魚に注目するのはこの時期だけだし、同じくらいのサイズのものがズラーっと陳列されていると特に何も感じず。
そもそも昨年や一昨年のサイズ感を覚えているなんてこともないので、やっぱり私は気付けませんでした。
これからはこのお皿を基準にして判断しようと思いまっす。
ただ、私としてはこれ以上大きな秋刀魚だと、扱うのに抵抗が出そうなのでこれくらいのサイズでいいかなって思っています。汗
あっ、でも実家から鳥取の梨が送られてきたのですが、それは去年よりちょっと小ぶりかな?って感じました。
魚は気付かなかったのに…私ってばどういう感覚なんですかね?
ですが、二十世紀梨の特徴である瑞々しさや、甘みと酸味のバランスの良さは変わらないので相変わらず美味しかったです~。
因みに美味しい秋刀魚を見分けるポイントはココ!
・ 目が澄んでいる
黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいる事。
白く濁っていたりくすんでいるものは鮮度が落ちている可能性が高い。
・体にハリがある
頭から背中にかけて盛り上がっており、厚みのある秋刀魚にはより脂が乗っています。
体が柔らかくなっていたり、触ると凹むようなものは、鮮度が落ちている可能性があります。
・お腹が硬い
魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いサンマの方が新鮮です。
お腹が柔らかいと、内臓が痛んでいる可能性があり、味が落ちてしまいます。
又、口と尾が黄色いものは脂が乗って美味しいと言われていますが、最近ではそうではないという説もあるみたいです。
それにしてもこんな猛暑日に秋の味覚を食すとは思ってもみなかったな。
野菜もフルーツも暑さのせいで正常に育たないし、高値だし。
米不足も然り、今後日本の食はどうなっていくのでしょうか…
季節の移り変わりは肌でも感じたいですが、食もとっても大事ですよね。
旬よ、なくならないでぇーーー!
今夜は中秋の名月ですね。
学校給食はお月見メニューということで、だんご汁が出たようです。
息子は欠席したことだし、母も食べたいです。
給食はお吸い物だったらしいので、夕飯は根菜たっぷりの味噌ベースだっ
皆様も良いお月見を。。。。