子どもの洗顔、どうしてる?

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子どもの肌悩み

先日10歳の娘から相談を受けました。

最近、顔にポツポツしているところがあって気になるとのこと。

見た目には全く分からず今まで全く気付きませんでしたが、触ってみると顎のライン辺りにちょっとザラつきが。あら、ほんとだ。

うーん…疲れかな?

それとも、成長によるものだったりするのかしら。でも思春期ニキビって感じでもないし。

 

子どもも洗顔料を使うべき?

娘は毎日お湯(ぬるま湯)洗いです。まだ洗顔料を使っていません。

もしかしたらお風呂でヘアトリートメントを洗い流す際に顔にかかり、その後ちゃんと洗顔ができてなかったり…。

色々と原因を探りましたが決定的なことは分かりません。

そして娘が話し始めたのは、お友達は毎日洗顔料を使って洗っているということでした。

 

よく聞く言葉かもしれませんが、私が小学生の頃は洗顔料を使うなんてことありませんでした。

水でパシャパシャして終わりでした。

個人的に懸念していることは、子どもの健康なお肌はちゃーんと細胞が適切な水分量と皮脂量を調整して守ってくれているのに、今から基礎化粧品を使うことでお肌に負担がかかるんじゃないかなということ。

また、外から水分や油分が入ってくることで肌本来の働きをしなくなってしまうんじゃないかなとも思いました。

ですが、お友達の話も出てきたので子供の洗顔について調べてみたところ、使い始めるタイミングは一般的に思春期(10歳前後)が目安との記述が。

 

思春期のお肌

思春期に入ると皮脂量が増えて毛穴の詰まりやニキビが発生しやすくなり、お湯洗顔だけでは皮脂汚れが落ちなくなるのだそうです。

今、肌調子が良くないことは確か。娘もそろそろ思春期に差し掛かかり、肌質が変わってきているタイミングなのかもしれません。

健康な肌に負担をかける必要はありませんが、ゆらぎ肌はちゃんとお手入れしてあげたほうが良さそうです。

改善することを願い、娘、お肌ケアはじめてみようと思います。

 

子どもの洗顔料を選ぶ時のポイント

私が使っている洗顔フォームを使うわけにはいかないよねぇ。

日焼け止めを塗ったりダンスの発表会などでメイクをした日はやむを得ず使っていますが、毎日使うとなると刺激が強いんじゃないかしら。

 

じゃあどんなものを選べばいいんだろう?

子供のお肌に優しく、適切な洗顔料を選んであげたいと思い調べました。

↓↓↓

低刺激・無添加

子供のお肌は大人に比べて薄く敏感なので、低刺激と記載されているものが◎。

更に、無香料無着色アルコールフリー、およびパラベンフリーなど、添加物が少ない製品を選びましょう。

 

pHバランス

子供のお肌は弱酸性を保っているため、洗顔料も弱酸性のものが理想的です。これはお肌のバリア機能を守り、乾燥や刺激から肌を保護します。

 

保湿成分

乾燥しやすい子供のお肌には、ヒアルロン酸セラミドグリセリンなどの保湿成分が配合された洗顔料を選ぶとよいです。保湿成分が含まれていると、洗顔後の乾燥を防ぐことができます。

 

泡立てやすいもの

子供は自分でしっかりと顔を洗うのが難しいことが多いです。そのため、泡立てやすいフォームタイプや、最初から泡状で出てくる洗顔が使いやすくて便利です。泡がクッションになり、こすらず優しく洗うことができます。

 

敏感肌用の製品

アトピーやアレルギーなどの敏感肌である場合、敏感肌用皮膚科医が推奨する製品を選ぶことが好ましいでしょう。

 

始めて使う洗顔料を使用したあとは、お肌の状態を観察してあげましょう。赤みや乾燥など異常が見られた場合は製品の変更を検討することが大切です。

 

条件を満たす洗顔料あれこれ

そしてそして、色々悩んだ末に我が家で購入した洗顔料はこちら

↓↓↓

無印良品 泡洗顔フォーム 敏感肌用

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無印良品さんから発売されているこちらの泡洗顔フォームは、上記ポイントを全て満たしています。

オイルや一部のスキンケア用品は私も使ったことがあるため、安心して使えるかなということで買ってみました。

娘が使う前にまずは私が試しましたよ。

 

▷使ってみての感想

泡で出てくるタイプは初めて使うので、ほかのものと比べようがないのですが、もっちり泡というよりふんわり泡という感じです。早い段階でゆるくなっていくので急がなきゃ!という気持ちになりがちですが、あくまでも子供の洗顔。泡を顔全体にふわっと乗せて2〜3回撫でる程度の洗い方で充分だと思いますので、特に問題ないと感じました。

香りに関しては無香料ですが、ほんのりオイルのような匂い。

泡ギレは良い方だと思います。「ヌルッ」から「トゥルッ」に変わるのでそこがすすぎの終わりどきです。洗い上がりは、薄〜いヴェールに包まれているような感覚で、しっとりします。

娘も使いましたが、刺激も突っ張る感じもないとのこと。「泡立てなくていいし簡単!すべすべ〜♪」と喜んでいました。

元々、泡洗顔料で探していたのでドンピシャでした。まだ手も小さく泡立てが大変かなと思ったので、泡で出てくるタイプは忙しい朝でも助かりますね。

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継続して使えるかどうかは、今後の肌状態を見て決めていこうと思います!

 

 

因みに、他にも悩んだ洗顔料がいくつかありました。

口コミなどを参考にして、 個人的な感覚ではありますが、迷った際にまず試してみると良さそうだなと感じたものをピックアップしてみました。

※10代及びその保護者の方の口コミを中心に記述します。

↓↓↓

 

カウブランド 無添加泡の洗顔

 

洗顔料を選ぶ時のポイントを全て満たしています。 お肌に負担をかけずに皮脂や汚れをやさしく落としてくれる洗顔料です。

口コミ

・刺激がなくてよい

・パッケージが可愛い

・仕上がりがしっとりして突っ張らない

・軽度のアトピー持ちだが肌に優しい

コスパが良い

・泡立ちがゆるい、軽めの泡

全年代のコメントも読みましたが、万人ウケしそうな泡洗顔料という印象です。

また、ボトルの重心が安定しているため置いたままで泡を出すことができ、子供でもプッシュしやすそう。

今回購入した洗顔料のボトルは細長い円柱型なので、基本的には手に取って一本指でプッシュするということになります。ちょっとしたことなのですが、両者を比べると子供にとっては置き型は楽だろうな〜と感じました。

 

 

キュレル 潤浸保湿 泡洗顔

 

こちらはパラベンが配合されていますが、洗顔料を選ぶ時のポイントをほぼ満たしています。加えて消炎剤を配合しているため、肌荒れやニキビにも効果的な洗顔料となっています。

口コミ

・刺激がなくてよい、ヒリヒリしない

・仕上がりがしっとりして突っ張らない

・ニキビに効くと聞いて使い炎症が落ち着いた

・瞼が荒れた時でも滲みることなく使えた

・泡立ちがゆるい、ちょっと水っぽい

・乾燥を感じた

キュレルはテレビCMでもよく観ますので、知名度が高いですしランキングもわりと上位。日本人の肌に合っているのかな、と思いました。

 

 

dプログラム エッセンスインクレンジングフォーム

 

洗顔料を選ぶ時のポイントを全て満たしています。加えて、薬用有効成分配合で肌荒れやニキビを防ぎます。

また、健やかな肌に大切な美肌菌を残して洗い上げるなど、敏感肌研究50年の資生堂さんの製品作りに対するこだわりが見られる洗顔料です。

口コミ

・刺激がない、ヒリヒリしない

・さっぱり洗い上がるのにお肌はしっとりして突っ張らない

・ニキビ跡が薄くなった

・肌荒れしなくなった

・少量できめ細やかな泡ができる

・泡ギレがよい

dプログラムは、使うほど肌に改善が見られた旨のコメントが多数でした。

こちらは私も使ったことがあるので信頼できる製品なのですが、泡で出てくるタイプではないので子どもが自力で泡立てなければなりません。泡洗顔料があれば迷わず購入していたと思います。

 

まとめ

ドラッグストアなどに行くと、各メーカーさんから発売されている製品がズラリと陳列してあり、見れば見るほどキリがないですよね。

たくさんの製品の中から1つを選ぶことは難しいですが、製品を購入する際には、パッケージに書かれている文言や成分を確認の上、子供のお肌に合ったものを選んであげれるといいですね。

まずは保護者が試すことで、子供も安心して使ってくれるんじゃないかなと思います!

 

思春期前の娘、洗顔が楽しみになっている様子。

大人の仲間入りができた気分なのでしょうね、女子じゃね〜〜〜